風俗の客層って?
コラム
風俗のお仕事をするにあたってやはり気になるのが『お客さん』ですよね。
「気持ち悪い人はイヤ!」「怖い人だったら…」「不潔な人は相手にしたくない」
知らない人と2人きりでエッチなことをするわけですからお店の客層は知っておきたいところです。
さらに客層が分かればプレイの対策を立てる参考にもなります。
ということで今回は風俗の客層について触れていきましょう。
風俗を利用する主な傾向
風俗には年齢、職業、性格など様々なお客さんが利用されます。
その中でも多い傾向の人をいくつか挙げると
・20~60代が主
・おじさん
・女性とのコミュニケーションが少ない
・童貞
・オタク
・ビジネスマン
・出張中
・仕事の疲れを癒したい
・恋人気分を味わいたい
・奥さんや彼女では満足できない
この他にもエッチな要求はせずに話すだけ、添い寝だけを要求する人もいます。
人により好みは様々なので一概には言えませんが、基本的にイケメンは来ないと思っていいでしょう。
たまにイケメンも来ることはありますが、プレイや女性の扱いが上手い人もいれば、性格が悪い人もいます。
そこは容姿関係なくどのお客様も同じですね。
中には営業目的で来るホストもいるので気をつけましょう。
ちなみに風俗で働く女の子の中にはイケメンが来てラッキーと思う子もいれば、逆に緊張するからイケメンじゃないほうがいいという意見もあります。
業種と目的での客層の違い
業種等によっても客層や目的に違いがでてきます。
○業種や店のコンセプトによる特徴(一部例)
ソープ:ヘルスでは満足できない、童貞卒業したい
ピンサロ:手っ取り早く抜きたい、あまりお金に余裕がない
SMクラブや巨乳専門など:純粋に好きだから、性癖を満たしたい
エステ系:身体の疲れを取りたい、責められたい
人妻・熟女専門:若い子にはない魅力を求めて、不倫の背徳感を味わいたい
○エリアによる特徴(一部例)
ターミナル付近:出張中や遠方から来た人
オフィス街付近:ビジネスマン
歓楽街付近:飲み会帰りのサラリーマンや酔っ払い
○価格帯による特徴
格安:20、30代が多い、懐に余裕のない人、短時間で済ませたい人
大衆:平均的収入の人が多い
高級:富裕層の紳士的な人が多い、質の高いサービスをじっくり楽しみたい
○時間帯による特徴
朝・昼:朝が仕事終わりの人、自営業や定年者など時間の自由が利く人、口開け狙い
店舗型などの営業時間が決められているところなどは特に来る
酔っ払いはほとんどいない
夜:イメージ通り利用者は多く、仕事や飲みの帰り、終電を逃した人がホテルに泊まるついでなどで利用することが多い
女の子が嫌がる客層とは
こういったお客さんの中で、みなさんの心配する『嫌なお客さん』とは具体的にどういった人なのでしょう?
悪い客層の例
・言動や態度、プレイが乱暴
・本番強要や店外デートの誘いがしつこい
・個人情報をしつこく聞いてくる
・不潔
・その他女性が嫌がることをする
こちらの記事では危険なお客さんについてさらに詳しく説明しているので興味のある方はどうぞ!
大体のお客さんは基本的に優しく、ルールを守って遊んでくれる方が多い!
構えて入店したけれど良い人ばかりで拍子抜けする女の子もいるみたいですよ。
しかしこのようなルールを守ってくれないお客様もいることは事実です。
悪い客層の対策方法
ではこのように悪いお客さんをできるだけ避けるにはどうすればいいのでしょうか?
○お店選び
顧客管理をしっかりしているお店:大手グループなどは特に徹底しているし、悪質なお客さんの対応に慣れている
飲み屋が少ないエリア:酔っ払いが少ないため
エステやM性感:男性が受け身になるので性質上乱暴なお客さんは少ない傾向
対策をきちんとしているお店なら危険と思われる人や不潔な人、女の子がNGを出したお客様は事前にスタッフがお断りしてくれます。
○接客スキルやテクニックを磨く
もちろん接客スキルやテクニックを磨くことも指名率upだけではありません。
自分を守ることにも繋がるのです。
お客さんに満足してもらえれば文句も言われませんし、上手い断り方や誘導ができればお客さんを不快にさせずに自分も守ることができ、仕事もやりやすくなります。
具体的にどんなことをすればいいのか気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
業種やコンセプト、エリア、価格、時間帯などで客層の特徴はありますが、一部の割合や傾向の話なので全てのお店がそうとは言いきれません。
人によって嫌な客の基準も違います。
結論を言えばどんなお店でも良いお客様も悪いお客様もいます。
このようなことを踏まえ、お店選びやお客様の対応を考えてみてくださいね。